東京開催の概要

 昨年より引き続きモジュールプログラムをマイケルチェーホフヨーロッパ(Michael Chekhov Europe)から、マスター講師であるウルリッヒマイヤーホーシュ氏を招聘し紹介します。モジュールプログラムでは、多岐にわたるマイケルチェーホフテクニックを、舞台における役作りや空間などといった要素に沿って、より包括的で実践的な形で学びます。今回はモジュールの二つ目となる「躍動する空間」をテーマに行います。5日に及ぶこのWSでは役者は、自分の殻を破った、より深い演技をする機会となるでしょう。また最後にはマイケルチェーホフヨーロッパから修了書が送られます。(さらなる魅力についてはこちら

 

 また今回はより広くチェーホフテクニックについて知っていただくために、マイヤーホーシュ氏に講演をしていただきます。内容はチェーホフテクニックの根幹ともいえる「想像力」をテーマに話していただきます。講演では「想像力と表現の関係性」、「イメージと五感について」、「目的とイメージの関係性」、「変身について」などを話していただきます。演技者のみならず、様々なパフォーマーならぜひ聞いていただきたい内容となっております。


マイケル・チェーホフ テクニック  ~モジュール プログラム~

「モジュールⅡ『躍動する空間』」

 

「創造的な自我」「雰囲気」「芝居」

 

≪講師≫

ウルリッヒ・マイヤーホーシュ

チェーホフインターナショナルスクール・ハンブルク演劇学校

 

≪ワークショップ概要≫

「創造的な自我」「雰囲気」「芝居」

 

このワークショップではウィリアムシェークスピアの「十二夜」に取り組んでいきます。芝居の世界に飛び込み、そこに流れるダイナミクス、エネルギー、言葉、空間に身を晒したら、どうなるのだろうか?

マイケル・チェーホフの考えである、「客観的な雰囲気(あらゆる芸術作品の本質)」「キャラクターの個々の雰囲気」 「安の感、形の感、美の感、全の感」が、私達が探求する上で、案内になってくれます。

参加者は、日本語又は母国語で、シェークスピア作「十二夜」のモノローグをあらかじめ準備する必要があります。(後日詳細連絡します)

 

【取り組むテクニックの内容】

「焦点」「空間」「個人と客観的な雰囲気」「感覚」「陽気さ」「高次の自我」「安の感、形の感、美の感、全の感」

 

≪マイケルチェーホフアクティングテクニック≫

創造の過程の正確に観察する者として、マイケル・チェーホフは精神と肉体、見えるものと見えないものとの関係性を探求しました。集中力、想像力、心理的身振り(サイコロジカルジェスチャー)、想像的な核(イマジナリィセンター)、雰囲気を基にして、俳優のためのシンプルで明確なツールを発見しました。

実践で使うことによって、これらのテクニックは、短い期間で演じる役を見つけ出すことを可能にするのです。またそれらによって、芸術家の創造的な個性への扉が開かれます。

 

 

 

 【日時】

 429日(月)・30日(火)/52日(木)3日(金)4日(土)10:3017:30

  ※全5日間の受講になります。

 

【料金】

 50000円(先着10名様の割引終了いたしました

 

【定員】

 20名(のこり5名!

 

【応募資格】

 ・16歳以上で、健康で、激しい運動ができるプロの俳優

 

※「モジュールⅠ」を受けていなくても、受講可能です。

※通訳付き

Michael Chekhov Module Programme

"2nd Moudle moving space"

 

DATE

 April 29th & 30th / May 2nd & 3rd & 4th

   10:30 ~17:30

  This workshop lasts for 5 days

  May 1st is a day off

FEE

  50,000yen

 

the number to be accepted 

  20 actors

 

Requirements

  Healthy professional actors at the age of more than 16 years old who can do the hard exercise

 

 This 2nd module is applicable if you haven’t done the 1st module

 You can take the class in English.

 


講演「想像力の力」

この度は、マイケル・チェーホフヨーロッパからマスター講師であり、中でも国際的に活躍する講師である、ウルリッヒマイヤーホーシュを招聘することになりました。
今回はより多くの人にマイケルチェーホフテクニックを知ってもらうために、講演をすることにしました。
これはただの講演ではなく、簡単に体を使って体験することで、このテクニックを理解してもらいます。

想像の力
想像とつながることで、人の人生に変化がもたらされます。舞台上での演技を生き生きとさせるためには、俳優は自分の内にある想像と繋がりたいと思うことでしょう。
明らかなことですが、想像力は、全ての人間が持っているものです。すべてのアーティストが自分独自のその使い方を持っています。そして俳優の演技することの80%は、想像を作り出すことにある。想像をすることは、創造の本質なのです。

トークの内容
・スタニスラフスキーとの関係を含めた、マイケル・チェーホフの人生と彼が遺したレガシー
・劇場においての想像の重要性
・俳優のトレーニングでの、実践的なツールとしての想像力
・人間の進化と日常と芸術においての、想像力の役割

またウルリッヒ・マイヤーホーシュは、実例を紹介したり、シンプルで簡単で分かりやすいエクササイズを行ったりすることで、想像力へのチェーホフのアプローチを探っていきます。

 【日時】

428日(日)13:00~15:00

 

【料金】

3000

 

【定員】

30

 

※質疑応答の時間を最後に設けます

※通訳付き

 

Talk on “Power of Imagination” by Ulrich Meyer-Horsch

 

 ※The talk will be given in English.

 

Date

April 28th(Sun) 13:00~15:00

 

Fee

3000yen

 

the number to be accepted 

30 participants

 

The talk includes the time for Q&A


【場所】

  スタジオK 加藤健一事務所

  住所:東京都練馬区栄町39-18

      ―西武池袋線 江古田駅 北口より徒歩3

      ―東京メトロ有楽町線 新桜台駅 2番出口より徒歩8

 

  ※モジュールプログラム、講演ともに上記の場所で開催されます。

 

Location

 

Studio-K Kato Kenichi Office

Address : Sakae-cho 39-18, Nerima, Tokyo

         It is 3-minute walk from North Exit at Ekoda station (SI 4) on Seibu Ikebukuro Line

         It is 8-minute walk from 2nd Exit at Shin-Sakuradai Station (SI 38) on Metro Yuraku-cho line

 

 

  ※Both the module WS and the talk will be held on the same place above.